【新入社員さん必見!】「夢を叶える」「なりたい自分になる」方法

【新入社員さん必見!】「夢を叶える」「なりたい自分になる」方法

前回前々回と、目標の決め方や達成の仕方についてお話してきました。
意外に簡単ですので「なんだそんなことか」と驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
簡単なのですが、これを実現できる人はほんの一握りです。なぜかというと、頭の中ではやったほうがいいと思っていても、実際に行動に移す人、移せる人が少ないからです。
誰かから「これやったほうがいいよ」と言われたり、本を読んで「行うといいこと」の知識を得たとしても、実際に行動できる人はほとんどいません。なので、夢や目標を叶える人、なりたい自分になる人はほんの一握りなのです。
では、行動に移すことができない人、行動に移せない人は夢・目標を叶えることができないのでしょうか?なりたい自分になることはできないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
これからお話する方法を行えば、「夢・目標を叶える」、「なりたい自分になる」ことができます。

 

【新入社員さん必見!】「夢を叶える」「なりたい自分になる」方法

頭の中で分かっていても実際に行動しない、できない、移せない。
世の中のほとんどの人がそうでしょう。かく言う私もその一人です。
なぜ、いいと分かっているのに出来ないのでしょう?
これは、人の過去の記憶が影響しています。
例えば、あいさつをすることはとても良いことだと誰もが知っているでしょう。朝起きれば「おはよう」。昼は「こんにちは」。夜は「こんばんは」。仕事中であれば「お疲れ様です」「お世話になります」。仕事が終われば「お先に失礼します、お疲れ様でした」。
このように一日に何度もあいさつをする場面があります。さすがに仕事中はみなさんしていると思いますが、普段はしないこと多くないでしょうか?ご両親、ご家族にきちんとあいさつしていますか?ご近所の人に会ったときにあいさつしていますか?お店に入って店員さんにあいさつされて返していますか?
なかなかここまでできている人を見たことがありません。
あいさつはとても簡単です。小さい頃から親や幼稚園・小学校の先生に教えられ、素直にできていました。
しかし、なぜ大人になるとできないのでしょうか?

それは、過去の経験です。あいさつをしても返してくれなかった、思春期になって両親との関係が悪くてしなくなった、学校に行っても誰とも会話がなかった など、あいさつに対してマイナス感情があるのです。
あいさつをしても返してくれないことが続くと、さずがにしなくなります。それでも心折れずにし続けることができる人は、今頃超一流になっているでしょう。
このように、人は過去の経験で嫌なことがあったら、マイナス感情になり、それを避け、行動しなくなるのです。
ですので、あいさつ以外でも、したら良いことを分かっていながら、過去の経験とそれを比較し、「やってもムダ」「やっても意味がない」「やってもなにも変わらない」と脳が判断し行動しないのです。
何度も言いますが、世の中のほとんどの人は行動できない、行動しない人です。
「やってもムダ」「やっても意味がない」「やってもなにも変わらない」をひっくり返し、プラス感情で行動できる人が超一流になり成功しているのです。

でも、行動できない、行動しない人でも、「夢を叶える、なりたい自分になる」方法があります。
お断りしておきますが、これもその人がそれをするかしないかです。何もせずに「夢を叶える、なりたい自分になる」ことはできません。結局はそうなのです。
しかし、これを読んでいただいている方は「夢を叶える、なりたい自分になる」と強く思っている方です。
簡単ですので、ぜひ行動してみてください。

これで「夢を叶える」「なりたい自分になる」ことができる

頭の中で思っているだけでは、なかなか「夢を叶える」「なりたい自分になる」ことはできません。
ですので、頭の中で思っていることを、思い切って外に出します。
これで、「夢を叶える」「なりたい自分になる」ことへ大きく近づきます。
それには3つの方法があります。

1.書く

よく、紙に書くと夢は叶うと言われます。
これも、「思い」を外に出すということです。ただ、紙に書くだけでは夢は叶えられません。
なぜ紙に書くといいかと言いますと、それを見るからです。
毎日それを見ることで、「夢を叶えた、なりたい自分になった」ときを想像できるのです。
紙に書いたら、毎日何回、何十回、何百回見るところに貼ります。または、毎日何回、何十回、何百回見る所へ
書きます。
家の中であれば、自分の部屋の壁、天井など。ビジネスマンであれば、手帳の表紙や裏表紙。PCの待受画面に
するのもいいでしょう。
毎日何回、何十回、何百回見ることで反復します。これで、24時間常にそのことが意識でき、「夢を叶える」
「なりたい自分になる」ことができます。

2.言う

「紙に書くだけでは・・・」という人は、夢・目標を言いましょう。一人でぶつぶつ言ってもいいですが、効果があるのは、周りの人に言うことです。宣言したようになりますね。
人に言うのは恥ずかしいかもしれません。もしかしたら、笑われるんじゃないかなと思うかもしれません。
でも、笑う人はいないです。初めは聞いた方もピンとこないかもしれませんが、あなたが真剣に夢やなりたい自分の姿を語ると、「すごいねっ!」と関心してくれます。すると、必ずあなたの夢やなりたい姿を応援してくれます。
また、その夢やなりたい姿に関係ある人、または、既に叶えている人があなたの前に現れます。その人からは、あなたに対するアドバイスなどをもらえるでしょう。
言うことは抵抗があるかもしれませんが、一度誰かに言うと、その他の人にも簡単に言えるようになります。
まずは、仲が良い同僚や同期など、身近な人に言ってみてはどうでしょうか。

イチロー選手は最低50歳まで現役を続けると公言していました。残念ながら45歳で引退されました。
イチロー選手なら本当に50歳まで現役を続けられるんじゃないかと思っていたので残念です。
しかし、普通に考えると、45歳まで続けることは並大抵ではできません。プロ野球選手の選手寿命は平均9年と言われています。それを考えると、イチロー選手はしかもメジャーリーグで45歳まで続けられたというのは超人です。
引退会見で、「有限不実行になりましたが、最低50歳まで続けると言ってこなかったら、ここまでできていないでしょう」と言われてました。
言うことで、自分の夢・目標も明確になり、常に意識でき、そして、その姿を想像してワクワクすることで、応援してくれるたくさんの人が現れます。その方々の応援がエネルギーとなり実現できるのだと思います。

3.一番の心の支えになっている人に言う

究極はこれです。一番心の支えになっている人に言うことです。
両親、奥さん、恋人、恩師など、あなたにとって一番心の支えになっている人に言うことで、とてつもないエネルギーが湧いてきます。人は自分のために何かをする力より、誰かのためにする力の方が強いのです。
ですので、一番心の支えになっている人に言うことで、なにがあっても諦めず、とてつもないエネルギーが湧いてきて、夢が叶う、なりたい自分になれるのです。
そして、なにより、あなたのことを全力で応援してくれます。
親は子供を全力で応援します。自分のことなんか後回し。自分の時間、人生を投げ売ってでも応援してくれます。だから、子供は親を喜ばせたい一心で全力で実現しようとするのです。
あなたの一番心の支えになっている人も同じです。全力で応援してくれます。あなたは夢を叶え、なりたい自分になり、その人を喜ばせてください。

まとめ

「夢を叶える」「なりたい自分になる方法」をお話してきました。
これらは特別難しいことは何一つありません。すごく小さな子供でもできます。しかし、何度も言いますが、良いと分かっていても、行動をするのが、行動に移すのが難しいのです。行動できれば必ず変わります。ワクワクします。
勇気なんかいりません。いるのは、夢やなりたい自分に対するワクワクです。
あなたが、「夢を叶える」「なりたい自分になる」を実現することを心より祈っております。

 

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