みなさんは、職場の上司や先輩に好かれたいですか?それとも、好かれたくないですか?
ほとんどの方が好かれたいと思っているのではないでしょうか。
当然ですが、好かれる人と好かれない人では、仕事に大きな影響が出てきます。仕事どころか、人生にも大きな影響を及ぼします。
今回は、好かれる人になるための方法をお教えします。
誰にでもできます!すごく簡単です!今からできます!
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すごく簡単!職場の上司・先輩に好かれるたった一つの方法
あなたの周りに、なぜか人に好かれる人はいませんか?
先輩から可愛がられ、後輩から慕われている人。その人の周りにはいつも人が集まっています。
容姿は全く関係ありません。容姿が良くても、好かれてない人もいますので。
その人はなぜ好かれているのでしょうか?
おそらく、性格が良いのでしょうね。でも、性格ってあまりにも抽象的ですし、いろいろな要素があり、「この人のここ」と、断定することが難しいです。それに、好かれている人はタイプも全然違うかったりします。
では、逆に考えてみましょう。周りに好かれない人がいるとします。その人はなぜ好かれてないのでしょうか?
好かれない人を見てみると、タイプがバラバラでなく、共通しているところが多いような気がします。
では、好かれない人とはどのような人なのでしょうか?
好かれない人の共通点とは
好かれる人はいろいろなタイプが存在するのに対し、好かれない人は共通点が多く、ほぼ同じタイプです。
では、その共通点とはなんでしょうか?ここでは3つ挙げてみます。
好かれない人の共通点①.表情が怖い・威圧感がある
好かれない人の共通点の1番目は、表情が怖い・威圧感がある人です。
要は近寄りがたい人です。「近寄るな、話かけるな」的なオーラを出しているので、用事があっても話かけるのをためらってしまいます。勇気を出して話かけると、パソコンの画面を見たままこちらを向いてくれず、返事もしてくれず。それでも、用事を伝えると、「そんなの自分ですれば」のようなとても冷たい答え。結局、話しかけたこちらが悪かったような感じになり、二度と話しかけたくないって思います。
好かれない人の共通点②.自分のことしか考えていない人
なにをするにも自分の損得しか考えていない人。自分にメリットがあることは喜んでしますが、自分に少しでもデメリットを感じるとしない人。ミーティングの時間は自分の予定を中心に決め、面倒な仕事は誰かに任せ、どんなに仕事の納期が差し迫っていても、自分の担当のところが終わっていればさっさと帰ってしまう。お願いしてもいろんな理由を付けて手伝ってくれず。他の人の都合は全く考えず、自分の都合だけで全てを決めて動く人。
このような人と一緒に仕事するのは嫌ですよね。
好かれない人の共通点③.意地悪な人
陰で人の悪口を言う、分からないことがあって質問すると知っていても教えてくれない、すぐに上司に告げ口をする、人のだめなところだけを指摘する、人のミスを喜んでいる・・・このような人もいますよね。
本人は気持ち良いのかもしれませんが、その人がいるだけで雰囲気が悪くなってしまいます。一番関わりたくない人かもしれません。
好かれない理由は他にもいろいろあるかもしれませんが、この3つが大きな要因ではないでしょうか。
好かれる人になるためには、これらをしなければ良いのです。口で言うのは簡単ですが、もし、なにか当てはまるものがあれば、「しない」ことは難しいです。人は我がままな生き物ですし、完璧な振る舞いもできないこともあるでしょう。ですから、「しない」と心に決めると、苦しくなってしまうのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
好かれる人になるたった一つの方法とは・・・
好かれない人の行動は、脳の感情がマイナスになっているのです。マイナス感情になると、見るもの、聞こえるもの、体験するもの、全てがマイナスになってしまうのです。ですから、人になにか頼まれたり、お願いされたとしても、マイナス感情が働きますのでマイナスの言葉・行動となるのです。
それを避けるためにはプラス感情にすれば良いのです。プラス感情になると、言葉・行動が自分にとっても、周りの人にとっても良いものとなります。
では、どうすればプラス感情になるかですが、とても簡単です。
0.2秒で返事をする
です。
たったこれだけです。誰でもできますね!
例えば、誰かに何かを頼まれたとします。すると、脳の中では、その頼まれたことが、自分にとって良いことなのか、悪いことなのかを判断します。その判断基準は、過去に自分が経験したり、体験したりしたことです。
ほとんどの場合、悪いことと判断し、マイナス感情になります。なぜかと言いますと、人は、マイナスのことを強烈に、鮮明に記憶しているからです。マイナス経験・体験がその人にとって強烈であればあるほど記憶に残り、同じような場面に遭遇するとマイナス感情になります。
お客様100人集まる場でプレゼンするとしましょう。しっかり準備したのに、当日、お客様100人の前に立つと、緊張のあまり内容が全部吹っ飛んでしまった。その瞬間、汗が吹き出てきて、うろたえているところに、上司や同僚が怒りと焦りの表情でこっちを見ている。お客様は、話が始まらないのを笑っているように見える。結局、話ができなかったので、別の人が代わりにプレゼンした。終わった後に、上司にこっぴどく怒られてしまった。
このような体験をしてしまうと、プレゼンと聞いただけで瞬時にマイナス感情になり、プレゼンはしたくないとなります。ひどい場合がトラウマです。
このように、脳は過去の経験・体験と照らし合わせ、それがプラスなのかマイナスなのかを判断しています。
この間、わずか0.5秒。
ですので、この0.5秒で脳がマイナスを判断する前にプラスの判断をすれば良いのです。
これが、0.2秒で返事をする意味なのです。
誰かになにかを頼まれたら、すぐに「ハイっ!」と返事。質問を最後まで聞いてなかったとしても「ハイっ!」と返事。すると、脳はプラス感情になります。
これを繰り返すことで、いつもプラス感情でいられるようになります。
すると、いつもプラス感情ですから、周りの人にも良い接し方をするようになり、好かれる人になるのです。
嘘のような話ですが、疑っている人は試しにしてみてください。
職場じゃなくても、友達、家族でも同じ。効果をぜひ実感してください。
まとめ
人に好かれる方法は、すごく簡単です!
誰にでもできます。そういえば、小学校1年生ころまでは、すぐに返事をしていたでしょう?
子供は、自然にプラス感情だったのです。しかし、大きくなるにつれ、いろいろな失敗を経験・体験することで、どんどんマイナス記憶が蓄積されて、マイナス感情の大人になってしまったのです。
でも、今からでも全然遅くありません。これから0.2秒の返事で、あなたの未来は大きく変わります。
簡単なことで未来が変わればしない手はありません。
ぜひ、すぐ実践して、大きな未来を作りましょう。
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